2020年3月15日(日)に古河はなももマラソン2020が開催されます。
高低差が10m以内という国内有数の超フラットコースが特徴で、初心者でも好タイムが狙えるマラソン大会です。
特に注意してほしいのが手荷物預かり。
有料(400円)のコインロッカーしか用意されておらず、出走直前だとロッカーがいっぱいで荷物を預けられないという事態が毎年発生しています。
ロッカーのサイズはH290×W346×D422(mm)となっており、さらに大きいサイズはプラス100円で対応してくれます。
10,000人近い参加者に対してロッカーは3,500口しか用意されていません。
今年もロッカーの争奪戦が予想されるため、貴重品は持って行かないか早めにロッカーを確保しておくことをおすすめします。
【古河はまももマラソン】コース攻略・高低差
コースは走りやすいのですが、エイドが少なかったり、気温が上がりやすいというポイントをクリアできるかどうかが攻略のカギとなる大会となっています。
フラットといっても小さな坂はちょこちょこと登場します。
坂道に慣れていないランナーは少しの坂でも気になってしまう可能性があるので、大会1週間前からでも大丈夫なので、練習で坂道は軽く経験しておくようにしておくとよいでしょう。関連記事▶マラソン【持久走】における坂道の走り方。上り坂・下り坂を楽に走るコツ
スタート時こそ道幅が狭いですが、最初の混雑を通過するとコース全般において道幅は広いです。前方のランナーを抜く時は余裕をもって進路変更して抜き去りましょう。
古河はなももマラソンは折返しが5カ所もあるコンパクトなコースです。
折返しは必ずインコースを走り、余計な距離を走らないことが大切。折返しが見えてきたらゆっくりとインコース側に進路をとると余裕をもって折返しができます。
古河はなももマラソンの平均気温
茨城県古河市の平均気温は以下の通り。
4月の平均気温
- 最高気温20℃
- 最低気温8℃
朝10時のスタート時点で半袖・半パンでも過ごせるほどの暖かい気候です。
完走までに4時間以上かかるランナーはレース後半にちょうど最高気温に達するため、水分とミネラルの補給は意識して摂取しておきましょう。
古河はなももマラソンはエイドが少ない
古河はまももマラソンは一般的な大会程度には給水がありますが、給食はあまり期待できません。
ジェルは2~3個必ずポーチに入れておくことは必須。
1食で150kcal以上を摂取できるタイプを用意しておき、30km以降でエネルギー切れにならない対策が必要です。
【1個で170kcal】明治 ピットイン エナジージェル 栄養ドリンク風味 69g×8個
▼1袋で120kcalですが、小さな小袋なのでポーチに入れてもコンパクトに収納できます。
【120kcal】Mag-on マグオン エナジージェル おためし5味各2個 新味計10個セット
中盤以降にお腹が空いて気持ち悪くなるランナーは食べごたえのある固形タイプの補助食がおすすめ。ジェルに比べて格段に腹持ちがいいです。
【PowerBar】パワーバー エナジャイズ チョコレート×7個セット
古河はなももマラソンのアクセス・駐車場
古河はなももマラソンは体育館で待機ができますが、待機スペースに限りがあるので早めに来場して待機場所を確保しておくことをおすすめします。
また、駐車場が準備されていますが、エントリーのときに事前の申込が必要です。(有料・先着計1,400台)
駐車場の申し込みをしていない場合にはシャトルバスの発着場所であるJR古河駅または野木駅に有料駐車場があります。