トレーニング

ジョギングに適した格好とは?季節別のウェアを紹介!

スポーツには、それぞれ最適な服装というものがあります。
スポーツ用品店に行くと、スポーツごとにウェアが取り揃えられていますね。

 

では、ジョギングではどのような服装であれば快適に運動することがきるのでしょうか?

ジョギングは屋外で行うことがほとんでであるため、体の温まり具合や季節(気温)によって服装を変えることがポイントです。

 

この記事ではジョギングに適した格好を季節別に紹介していきます。

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ウォーミングアップ時の服装は厚着が基本

市民ランナー

すべての季節に共通するポイントとして、ウォーミングアップと本練習、クールダウンでは格好を変えることが大切です。

 

ウォーミングアップ→厚着
本練習→薄着
クールダウン→厚着
といった具合ですね。

 

自宅で着替えをする段階で、本練習で使用する格好にウォーミングアップ用に上着やズボンを着ておくと便利です。

 

ウォーミングアップは自宅の周囲で行い、脱いだ服を自宅に置いて本練習に出かけるとよいでしょう。

 

自宅から遠い公園や競技場で練習を行う場合は自家用車を拠点にして脱いだ服を置いておきます。都心部であればランステーションを利用してみるのも良いでしょう。

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【季節別】夏ランニングの格好

夏場の本練習は半袖Tシャツ・半パンが基本になります。
Tシャツは速乾性の高いタイプであれば、汗をかいても不快になることはありませんね。

 

ウォーミングアップをする前にすでに暑さを感じる時期であれば、
上着を着ないでウォーミングアップを行っても構いません。

 

ただし、クールダウンは本練習で汗をかいているはずなので、
Tシャツだけでも着替えておくと、よりよいでしょう。

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【季節別】冬ランニングの格好

冬はウォーミングアップ前と走った後の温度の感じ方に大きな差が出てきます。

本練習用の格好として、上半身は半袖Tシャツ+アームカバーまたは長袖Tシャツ。
それでも寒さを感じるようであれば薄手のウィンドブレーカーを着用しましょう。

 

下半身は短パン+タイツがおすすめ。
寒ければ、薄手のウィンドブレーカーズボンを着用します。

 

本練習でも手袋・ネックウォーマーは着用してもOK。
それほど邪魔には感じません。

 

ウォーミングアップ・クールダウン時は本練習の格好の上に厚手のウィンドブレーカーを着用します。

それでも寒ければ、厚手のウィンドブレーカーの下にトレーナーを1枚着るだけでも寒さの感じ方がかなり変わります。

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短パン+タイツで身軽に走る

当たり前ですが、ジョギングは脚を中心に動かす運動です。
そのため、下半身に厚着のズボンを履いてしまうとかなり動きが制限されてしまいます。

 

冬場でも本練習のときにはなるべく薄着にしておくことがポイント。
特にジャージは意外と重さを感じてしまうのでおすすめしません。

 

冬場はタイツの上に短パンを履くと、比較的暖かいうえに脚の動きを邪魔しません。

 

タイツもさまざまなタイプが販売されていますが、
1万円以上する高額なタイツは脚の動きを制限して固定性を高める機能が備わっています。

 

練習では保温性があれば十分であるため、2,000〜3,000円程度のスポーツ用タイツで大丈夫です。

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ジョギングに最適な服装まとめ!

ジョギングの格好はウォーミングアップ・クールダウン・本練習で着替えることが大切です。

 

季節ごとに格好を変えるため、ジョギングは意外とウェアを取り揃えておく必要があります。
特に冬場は通気性が良くても暖かいウィンドブレーカーは必ず用意しておきましょう。

 

ジョギングという運動はウェアが汚れたり、傷んだりすることはあまり起こりません。
一度買ってしまえば、ウェアは長く使えます。

 

最近はいろんなメーカーからおしゃれなウェアが発売されているので
スポーツ用品店やネット通販でおきにいりのウェアを探してみてはいかがでしょうか。

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