マラソンのトレーニングが継続できない!モチベーションが保てないというランナーは練習日記をつけることをおすすめします。
日々の成果をデータとして残せることはもちろん、努力の証を残すことはモチベーション維持にとても有効。この記事ではマラソンの練習日記書くことによるメリットや具体的な書き方についてご紹介していきます。
関連記事:市民ランナーのおすすめ練習場所。どこでジョギングすると長続きする?
マラソンの練習日記を書くメリット
マラソンで記録を更新したり完走を目指すには、トレーニングをいかに継続させることができるかが超重要です。
「今日も日記を書かないといけないから走るか!」という日記を書く目的があるために、マラソンの練習を継続するモチベーションにつながります。
練習をやらなかった日も練習日記は書くことがとても大切。なぜ練習をやらなかったのか理由も一言コメントで記載しておくと後で見返したときの参考になります。
マラソンの練習日記で書いておきたいおすすめ項目
練習日記にはメニューや走行距離、体調、完走、天気などいろいろな項目を書くことができます。項目が多すぎると練習日記を書くだけで疲れてしまうので、項目は最小限に絞って書いてみましょう。
絶対に書くべき項目は3つだけです。
- 練習メニュー
- 走行距離
- 一言コメント
練習メニューはジョギング、ペース走、インターバルといった具体的メニューを記載しておきます。
設定した時間や距離も書いておきましょう。『30分ジョギング』、『10kmペース走』、『400m×5本(1’20″)』といった具合ですね。設定に対して結果タイムはどうだったのかも書きます。
ゆっくりジョギングであれば1kmの平均ラップだけでOKですが、ペース走やインターバルといった強度の高い練習(ポイント練習)では1本1本のタイムも記録しておくとモチベーション維持につながります。
継続しやすい練習日記の書き方
練習日記を継続するにはストレスのない記録方法を選択しましょう。
自分だけ見ることのできる練習日記をつけるのか、それともSNSやブログを活用した他人も見ることのできる練習日記なのか決めましょう。
自分だけ見ることのできる練習日記は紙の日記帳や日記・カレンダーアプリを活用する方法があります。写真を撮ったり、人の興味を引くような内容を書かなくていいので、ただ記録を残したいタイプのランナーはストレスなく日記をつけることができますね。
一方で、他人も見ることのできる練習日記はTwitterやInstagramといったSNS、アメブロやjognoteといった無料で使えるブログを活用する方法があります。
他人も見ることのできる練習日記におけるメリットはマラソン仲間からのコメントや「いいね」がつくことでモチベーションが維持できることでしょう。
マラソンを通じて新しい仲間ができたり、知らなかった大会情報がいち早く入ってくるというメリットもあるため、練習の記録はぜひSNSやブログで発信されることをオススメします。
Instagramは投稿するために写真が必要になるので、短い文字数で手軽に投稿できるTwitterがおすすめ。「マラソン」や「ジョギング」といったキーワードで検索するとマラソンについて多く投稿しているユーザーがヒットするので積極的にフォローしていきましょう。
【まとめ】マラソンの練習日記を継続するには?
マラソンの練習日記を継続して書くことができれば、マラソンの練習も継続できるといっても過言ではありません。
マラソンの練習日記は「時間を掛けずに短時間で終わらすこと」そして「練習をやらなかった日も書くこと」この2つだけ意識してみてください。
1年も続ければ、過去の日記を振り返ることでタイムというわかりやすい指標で自分の成長を感じることができると思います。
何歳になっても自分の成長を感じることができるのはマラソンの醍醐味。ぜひマラソンの練習日記をつけて日々のトレーニングに活用してみてくださいね!