ランニング用品

ランニングマシン(ルームランナー)マンションやアパートでも使える?静かに使用する裏ワザ

ランニングマシン-嫌い

マラソンやダイエットに挑戦している方にとって天候に左右されずにトレーニングができるランニングマシンはかなり便利。

 

ジムに通っても問題ないのですが、毎月の利用料金や通うための手間を考えると自宅にランニングマシンを設置した方が効率が良いですよね。

 

そこで考えないといけないのがマンションやアパート、集合住宅での騒音問題。

せっかくランニングマシンを設置したのに騒音の苦情がきてしまえばマシンが使えないことはもちろん、ご近所との関係も悪化してしまいます。

この記事ではマンションやアパートでも快適にランニングマシンが使えるポイントを解説します。

マンションやアパートでもランニングマシンは使える

マンションやアパートではランニングマシンは使えない!と思われている方もいるかもしれません。

結論から言うと、工夫次第ではマンションやアパートでも問題なく使えます。

 

最近の機種はスポーツジムではなく、自宅で使用することを想定したマシンが普及しています。

日本の住宅事情に合わせて騒音を抑える機能がかなり充実していますが、値段相応です。安価な機種は1万円台からありますが、防音性能どころかランニングマシンとして使えるのかも怪しいところ。

防音性能に優れた機種は10万円ほどの予算は覚悟しておきましょう。

 

防音性能は着地したときの音だけでなくモーターの音も大切です。特にスピードを上げたときのモーター音が激しすぎないかは確認しておきたいポイントです。

防音マットを活用する

防音性能はランニングマシンだけでなく、ランニングマシンの下に敷く防音マットも重要です。防音マットはランニングマシンに付属している場合もありますが、高性能な防音マットは別売りでも販売されています。

 

マンションやアパートでランニングマシンを使用するなら高性能な防音マットは必須といえます。厚めでクッション性の高いマットを選ぶとよいでしょう。

ランニングマシンを使用する時間帯に気をつける

ランニングマシンによる騒音は昼間はそれほど気になりませんが、早朝や夜間はかなり響きます。

どんなに防音機能の高い機種やマットを使用しても、早朝や夜間といった静かな時間帯はランニングマシンの使用を控えるべきでしょう。

日中に仕事があれば、自宅へ帰宅してなるべく早い時間帯に走っておきます。19時~20時くらいであればまだ就寝する時間帯には早いため苦情になりにくいです。

走り方に気をつける

ランニングマシン使用時の着地音は走り方によっても大きく変わります。

おもいっきり着地するのではなく、踵から着地することを心がけるだけでかなり騒音が解消されます。また、ストライド走法ではなくピッチ走法の方が着地の衝撃が小さいです。

 

あまり無理をすると変なフォームが身についてしまうので注意が必要なのですが、着地音については少し意識をもっておきましょう。