マラソンの応援に欠かせないのがランナーへの差し入れです。
マラソンが始まる前・終わった後では喜ばれる差し入れが異なります。
走り終わった後は疲れを癒やしたり、ご褒美になるような差し入れがおすすめ。
この記事ではランナーが走り終わった後におすすめな差し入れを紹介していきます。
①甘いお菓子
マラソン大会のために甘いお菓子を制限しているランナーも多いはず。特に長時間走ったランナーはエネルギーを使い切っているので甘いものが食べたくなります。
走りきった後のご褒美としてお菓子を渡すと多くのランナーに喜ばれます。
定番はパクっと食べれるようなチョコレート系お菓子。
チロルチョコやブラックサンダーといった個包装されているタイプがおすすめ。複数のメンバーへの差し入れではファミリーパックサイズを持っていけばOK。
手軽で気が利く差し入れとしてチョコレートなどのお菓子は最適です。
②ミスタードーナツの詰め合わせ
甘いお菓子の定番であるミスタードーナツもお土産として最適。
お菓子に比べて手が込んでいる感があるので「お菓子だけじゃ物足りないかな…」という場合におすすめです。
職場のメンバーが走ったときのような気遣いが必要という場合なんかにミスタードーナツを選ぶと喜ばれること間違いなしです。
③温かいスープ・温かい飲み物
マラソン大会の多くは冬に開催されるので寒さとの戦いでもあります。
特に走った後は急激に身体が冷めてくるので温かい服に着替えて体調管理を考えます。
マラソン大会の会場で意外に手に入りにくいのが温かい飲み物。
売店や物産展などで購入すれば手に入りますが、わざわざ買いにいかないといけないので、疲れ切ったランナーには一苦労です。
そこでおすすめなのは温かいスープや温かい飲み物の差し入れ。
売店や物産展で購入したものでも構いませんが、親しい仲なら水筒やポットに入れて持参するととても喜ばれます。
④おにぎり
マラソンを走りきった後はすごくお腹が空いていることがあります。
そこでおすすめなのが手軽に食べれるおにぎりです。
大規模マラソン大会なら会場には物産展が開かれているため食べ物には困らないのですが、走った後すぐに食べれるおにぎはとても嬉しいです。
少し塩を多めにするか、梅や塩昆布といった塩分多めの具材を入れのがおすすめです。
ただし、本当に疲れ切ったランナーは食欲がない場合もあります。おにぎりはその場で食べることを勧めずに「後で食べてね!」くらいの感じで渡すのがマナーです。
⑤使い捨てカイロ
簡単に手に入って役に立つアイテムといえば使い捨てカイロです。
冬限定にはなりますが、マラソン大会の多くは更衣室やランナーの控室が寒いです。寒い中屋外で待機なんて大会も多くあります。
そこで役に立つのが使い捨てカイロ。
走った後は身体が冷めてしまうため、体調を崩さないためにもおすすめです。
温かい飲み物と一緒に差し入れをするとよいですね。
【まとめ】定番品を避けた差し入れを考えてみよう!
今回紹介した差し入れはマラソンの定番差し入れ避けています。
- スポーツドリンク
- ゼリー系飲料
- カロリーメイト・ソイジョイ
走った後は緊張感・義務感から開放されて自由に過ごせる時間です。
マラソンのスタート前ならスポーツドリンクのような定番差し入れが好まれます。
しかし、走り終わった後は定番品を避けてその人が本当に喜んでくれそうなものを差し入れすると良いと思います。
差し入れがなくても物産展で何か買ってあげるのもいいですし、打ち上げの飲み会に付き合うことも最高の差し入れになること間違いなしです。