駅伝

会社で強制的に駅伝に参加!走りたくないけど本番で速く楽に走る方法

駅伝といえば大学生の箱根駅伝や実業団が走るニューイヤー駅伝が有名ですが、一般の市民ランナーが参加できる駅伝も全国各地で開催されています。

 

中には、会社の行事の一環として、なかば強制的に駅伝へ参加しなければならない場合もあるでしょう。駅伝は決まった人数が集まらないと参加できないので、人数合わせや念の為の補欠として参加させられることがあります。

 

運動習慣がない人にとっては「学生以来、走ったことがない…」という方も少なくないのではないでしょうか?この記事ではランニングの習慣がなくても駅伝で楽に走ることができる方法をご紹介します。

一番短い距離の区間にしてもらう

駅伝は決められた距離を複数人数で走り切る競技です。そのため走る区間によっては距離が長かったり、短かったりします。

 

駅伝への参加が決まったのであれば、まずは一番短い区間を走ることができないのか打診してみましょう。2㎞走るのと、5㎞走るのではランニングの楽さ・苦しさはまったく違います。

長い距離はランニングの経験者に走ってもらい、自分はなるべく短い距離の区間を選ぶように頑張ってみましょう。

1区は避ける。なるべく真ん中の区間を選ぶ

駅伝-走りたくない

駅伝の1区はすべてのチームが一斉によーいドンと走り出す区間のため、走り終わった順番がバレてしまいます。1区だけは避けて、なるべく目立ちにくい3~4区あたりの真ん中の区間を選びましょう。

 

また、1区の先頭集団はスタート直後に全力疾走に近いスピードで飛び出していくので、どうしても序盤からスピードが上がってしまいます。走り慣れていないと、後半でかなり苦しい思いをしてしまうので、やっぱり1区はできる限り避けるように交渉してみましょう。

事前にランニング練習をしておく

この方法がもっとも効果があるとおもいますが、駅伝当日の1ヶ月くらい前からランニングの練習をしておくことがベストです。

 

はじめは1㎞または10分くらいからで大丈夫なので、とにかく走ることに慣れておきましょう。運動の習慣がまったくないのに、いきなり駅伝で走るのは身体にとってもあまり良くありません。

 

始めは嫌だったけど、練習で走っているうちにランニングが楽しくなってきたという人もいます。新しい趣味になるかもしれませんし、「人生で1度は経験してみたいこと」の常に上位であるフルマラソン完走という大きな夢を達成できるかもしれません。