あなたは1日でどの時間帯にランニングしますか?
どの時間帯に走るかによってランニングが継続できるか、それとも三日坊主で終わってしまうのかが決まると言っても過言ではありません。
- 夜ラン派
- 朝ラン派
- 休日の昼間しか走らない派
フルマラソン完走を目指すには、少なくとも週に3回のトレーニング日は確保しないと完走は難しいでしょう。仕事がある平日でもランニングができる時間を確保しなけらばなりません。
仕事をしていなかったり、夜勤中心であれば昼間にランニングすることができるかもしれませんが、ほとんどの人は仕事が始まる前・仕事が終わった後のどちらかでランニングをすることになります。
「朝ランと夜ランではどちらが効率がいいの?」という問題やそれぞれのメリット・デメリットをまとめた記事をみかけますが、結局はどちらがいいのでしょうか?
自分が継続できる時間帯がもっともベスト
朝ラン・夜ランどちらでも、とにかく走ればトレーニング効果は得られます。まずは継続できなければ意味がありません。
朝ラン・夜ランはそれぞれメリット・デメリットがありますが、まずは自分が確実に練習することができる時間帯を考えてみましょう。
朝に走るのか、それとも夜に走るのかはまず走ることが習慣になってからの話。ろくに練習すらできていないのに時間帯を考えるのはナンセンス。まずは継続が大切です。
トレーニングが続かない人は自分が自由に使える時間帯を探してみる
何度も繰り返しますが、マラソンを完走するための最大のポイントはとにかく練習をを継続することです。
もしあなたが練習を継続できないのであれば、練習をしている時間帯に何かしらの阻害要因があるかもしれません。
例えば、このような人は夜ランを継続することはできないでしょう。
- 仕事の残業が多い
- 急な飲み会が入ることが多い
- 子どもがいるので、子育てが忙しい
当然ながらお酒を飲んでしまうとトレーニングすることができなくなるので、仕事終わりに飲み会に行く人はNG。小さい子どもがいる人は風呂に入れたり、遊んで寝かしつけないといけないので夜ランは難しくなります。
逆に、朝ランが継続できない人はこんな感じ。
- 朝に弱い(寝坊してしまう)
- 昼間に眠たくなる
- 出勤時間が早い
どうやっても早朝に起きられないという方は厳しいかもしれませんね…朝ランをする前に早起きする習慣づけをした方がよいでしょう。
ランニングを継続するには、自分が自由に使うことができる時間帯をみつけることが大切。
「この時間は自分1人になっても大丈夫」という時間帯をみつけることさえできれば、ランニングを習慣にすることはとても簡単です。
まずは1日を振り返ってみて、練習に充てることができる時間帯がないか考えてみてくださいね。
【まとめ】朝ラン・夜ランのメリット・デメリット
朝ラン・夜ランにはそれぞれメリットとデメリットがあります。
こちらの記事に要点をまとめていますので参考にしてみてくださいね!