「今日は足が重いけど、走っても大丈夫かな…」という日はありませんか?
無理をして走っても質の高いトレーニングはできないし、故障してしまうリスクもあります。
大会やポイント練習の翌日であれば足が重いことも納得できますが、ジョギングしかしていないのに足が重いと心配になりますよね。
走っても良い日・休養するべき日の見極め方
足が重い日は原因を考えることにより、走っていいのか・休養するべきなのかを判断します。
完全休養日が2日以上連続している
完全休養日が2日以上連続してしまうと、身体が走るという動作を忘れてしまい、足が重く感じます。
完全休養日が連続した場合では、足が重くても無理をして走るべきでしょう。
仕事の疲労が蓄積している
市民ランナーのほとんどは日中に本業の仕事があるはず。
残業が続いたり、多くの仕事をすると疲れが溜まって足が重く感じるときがあります。
仕事で疲れているときにはその疲れは肉体的な疲れなのか、それとも精神的な疲れなのかを考えてみましょう。
肉体的な疲れであれば、睡眠時間を増やしたり活動を抑える必要があるので、走るべきではありません。
一方、精神的な疲労であれば休養する必要がありません。逆に走ってしまったほうがリフレッシュできるので、足が重くても走ってOKです。
足が重い日が続くときの対策
足が重い日が1日だけであれば問題ないのですが、1週間以上にわたって足が重い日が続くのであれば何らかの対策が必要です。
もっとも多い原因が睡眠不足。特に早朝に走っているランナーは布団に入る時間が遅くなると慢性的な睡眠不足になります。
6時間以上の睡眠がとれていないのであれば、生活スタイルを見直して睡眠時間を長くできないか対策してみましょう。
サプリで疲れにくい体質をつくる
睡眠環境を改善しても足の重さがとれないなら、サプリを利用して体質改善をすることもかなり有効。
疲れ対策としてトップアスリートも使用しているのがツカレナインというサプリメント。
トレーニング前後に摂取することで疲労回復を促進でき、次回トレーニング時の足の重さを改善してくれる効果があります。
仕事をサボる
仕事を頑張ることも大切ですが、家に帰ったときはクタクタ…という状態では足が重いのも当然。
ランニングを継続するには、仕事ですべての体力を使い果たさないことも大切です。
仕事中に楽ができることや効率化できることを常に考えることで、家に帰ったときにランニングができる体力を残しておくことができます。